ワキ脱毛、VIO脱毛に次いで人気の部位、それが顔脱毛です。
顔というのは人間の身体の中で一番人に見られる部位です。一番見られる部位は一番お手入れしないといけませんよね。
実は、ワキやVIOライン、腕や脚よりも真っ先に脱毛すべきは顔の産毛なのかも知れません。
今回は医療レーザー脱毛による顔脱毛の美肌効果やメリット、顔脱毛に関する疑問点などをまとめました。
目次
顔の産毛の特徴
「顔に生える毛」と聞くと真っ先に男性の口元に生える「髭」を想像します。
しかし顔に生える毛というのは髭だけではありません。
鏡を近くでよく見てみると分かると思いますが、女性でも額や頬、口周りなど顔全体に「産毛」というものが生えています。
やまもと
この産毛というのは「メラニン色素が薄い」「毛が生え代わるサイクルが早い」「毛量が多い」などの特徴があります。
顔の産毛のデメリット
顔の産毛と化粧ノリ
産毛が生えている部分にファンデーションなどを塗布しても、産毛が邪魔をして、化粧のノリが悪くなります。
やまもと
「最近、メイクのノリが悪い・・・」と思われている方は、もしかしたら生活習慣の影響では無く、顔の産毛が増えているのかもしれません。
顔の産毛と化粧崩れ
顔全体に生えている産毛(うぶげ)の影響として化粧崩れの原因にもなります。
産毛は、顔の肌を埃や紫外線から守る為に生えてきます。
化粧品などで紫外線予防が出来るようになった現代では昔ほど顔の産毛の必要性というのが薄れてきています。
それは体毛も同様で、現代社会に生きて行く分には、体毛で肌を守る前に衣服や日焼け止めなどで充分その役割を補っています。
逆にその肌を守る為の産毛がメイク・化粧崩れの原因になっているのです。
やまもと
夏場は特にそうですが、顔から汗をかいてそこに産毛が残っていると、産毛が汗を留めてしまいメイクが浮いてしまうのです。
産毛のせいで顔が暗いくすんだイメージに・・・
加齢と共に毛は濃くなりがちです。今まで生えていなかった口周りのムダ毛が濃くなったりします。
また、産毛が多いと光が当たった時に影が出て、それが原因で顔色がクスんで見えたりする事もあります。
産毛一本一本は細く色も薄いのですが、産毛が集まることで全体的な暗いくすんだイメージになってしまいます。
やまもと
毎日顔を見てもどこかくすんでいるように感じたり、顔に透明感や明るさを感じない場合には、顔の産毛が影響していることが多いです。
顔脱毛の美肌効果・メリット
顔脱毛によって化粧ノリが改善!
顔脱毛をすると化粧ノリが目に見えて違います!
- 化粧が肌に密着してノリが良くなる
- 時間が経っても化粧が崩れにくくなる
- 化粧水などの浸透力も上がる
など今までは夕方位になると化粧が崩れてくると感じていた人も産毛を脱毛してあげることで化粧ノリが格段に変わってきます。
また、汗をかくことでメイクは崩れてしまうのですが、産毛に留まらず流れれば化粧の浮き上がりは防止できることから、顔脱毛をした方が化粧崩れがしにくい理由になります。
産毛を脱毛して肌の凸凹をなくすことが化粧ノリの良さに繋がります。
やまもと
顔脱毛して化粧ノリがよくなったおかげで、メイクに掛かる時間が少なくなったという人もいます。
肌の透明感が増して好印象に!
顔脱毛をすることで、顔色が良くなり気分が明るくなったという人も多いと聞きます。
やまもと
顔のムダ毛を処理するだけでお肌が明るくなり、透明感が増して印象がかなり変わってきます。
自己処理のリスクから回避
カミソリなどで自己処理している場合は、カミソリ負けなどのカミソリを使うことのリスクが回避できます。
顔脱毛にはこんな効果も!
鼻の頭や脇のブツブツ毛穴は、年齢を重ねるごとに目立ってきます。
遠くから見ても目立ってしまうような場合でも、顔脱毛を行うことである程度改善できるのです!
鼻が汚くなるのには、いくつかの原因があります。毛穴や産毛が要因になっている場合は、鼻脱毛で汚れを除去することができます。
鼻は、顔の中心ですので、しっかりと美しくケアしておきたいパーツといえるでしょう。
鼻の頭や周りがブツブツと黒ずむ理由として「毛穴につまった皮脂や汚れ(角栓)」「肌を痛めたり、日焼けによってできたシミ(色素沈着)」「産毛そのものが目立っている」などがあげられます。
鼻の黒ずみの原因が、何なのかをチェックしてみましょう。自分でわからない場合は、脱毛クリニックなどで専門家に相談してみてもいいかもしれません。
やまもと
産毛や角栓の場合は、顔脱毛を行うことできれいになります!
顔脱毛の疑問点
顔脱毛のデメリットは?
顔脱毛のデメリットはというと、
- 脱毛するのにお金がかかる
- 脱毛するのに時間がかかる
- クリニックに通う手間がかかる
- 敏感肌の方は肌トラブルのリスクがある
といったところでしょうか。
やまもと
デメリットに対しても、長い目で見れば美肌になれるメリットのほうが大きいのではないでしょうか?
顔脱毛は何回くらい通えば効果が出る?
顔に生える産毛というのはメラニン色素が薄く、脱毛機のレーザーや光が反応しにくいのが特徴です。
顔という部位の脱毛は少ない回数で効果をすぐに実感するのは難しく、脱毛回数がかかりがちです。
先述した通り、産毛のためレーザーや光が反応しにくいので、出力を高くする必要があって、痛みを感じる人も少なくないようです。
効果の出る回数の目安ですが、
- 1~2回で効果が実感出来る程度
- 3~5回で自己処理が楽になってくる
- 6~8回程で完了
といった感じです。もちろん個人差がありますのであくまでも目安にしてください。
顔脱毛の施術時の痛みは?
「チクチクと焼けるような独特の痛みがある」とのことです。
人によって、痛みが強い部位は、「眉毛の下」「鼻の下」「もみあげ」「頬」と意見はさまざまです。
そこで、できるだけ感じる痛みを強めてしまわないよう、普段から肌を十分に保湿しておくことが大切になります。
乾燥すればするほど照射の痛みは増すものなので、脱毛に通う前の下準備として、しっかりと肌の保湿ケアを行っておきましょう!
水分をたくさんとり、肌の保水力を上げておくことも忘れずに行いましょう。
脱毛クリニックによるかもしれませんが医療機関での脱毛なので、レーザー脱毛においては笑気麻酔や麻酔クリームの使用が可能です。
やまもと
どうしても痛みに耐えられないという場合には、事前に麻酔を使用してから施術を行ってくれるか相談しましょう。
顔脱毛当日は化粧していって大丈夫?
顔脱毛する当日は「化粧して大丈夫か」ということは、気になる問題です。
仕事帰りに通う場合、化粧をせずに外出したくない人も当然います。
結論から言います。基本的には「化粧して脱毛クリニックに行っても良い」と言われています。
ただし施術前に化粧を落とさなければなりません。
なぜなら、脱毛するのにメイクでコーティングされたお肌だと、光がうまく照射できないため脱毛効果が減ってしまうからです。
クリニックにメイク落としやクレンジングが置いてある場合が多いのですが、自分の物を持ち込んでもOKです。
できれば当日は軽めのお化粧にしておくほうが良いでしょう。日焼け止めなども当日は落とさなければいけません。
やまもと
クリームタイプは毛穴の中に入りやすいので、スプレーやジェルなどの落ちやすいタイプがおすすめです。
顔脱毛後の化粧は大丈夫?
顔脱毛後の化粧は基本的にはOKです。OKですが、顔の肌は敏感で、レーザーを照射しているのでダメージを受けています。
軽めのメイクや化粧をせずに帰ることをおすすめします。サングラスやマスクなどでカバーするのも良いですよ。
どうしても化粧するのであれば施術後の赤みや腫れが引いてからにしましょう。
熱を持つとどうしても肌が乾燥しますので保湿はしっかりと行いましょうね。
やまもと
詳しく脱毛クリニックで相談しましょう!
鼻に黒ずみがあると顔脱毛できない?
「黒ずみがあると脱毛ができないのか?」こんな心配がでてくるのは、照射の光は黒い色素に反応するため、日焼けした肌などでも施術が断られてしまうケースがあるからです。
しかし、毛穴の黒ずみの場合は、そのような心配はいりません。
毛穴の場合、黒くなる原因は肌の色素にあるのではなく、「産毛の根元」そのものか、「毛穴につまった汚れ」のせいですので、肌へのダメージは心配ないというわけです。
やまもと
むしろ先述したように、黒ずみの要因になる産毛を脱毛することは、鼻のブツブツが気になる人にこそオススメと言えます。
まとめ
今回は顔脱毛についてまとめてみました。顔脱毛によって得られるメリットはかなり大きいですね。
脱毛して透明感のある美肌を目指しましょう!
この記事の執筆者
やまもと
都内在住 30代後半の独身OLです。
これまで様々な脱毛を試し、2016年頃から医療脱毛に出会いました。
これまで脱毛に使った金額は500万円以上。
東京都内から都内近郊のクリニックまで、色々なクリニックに足を運び、様々な施術を受けました。
中にはほとんど意味のなかった脱毛経験もあり、皆様に少しでも意味と意義のある脱毛情報を届けます。
やまもと